晴れ予報の京都にしようか、曇り予報の沖縄にしようか悩んだ結果、沖縄へ。
「曇りでもきっと楽しめる!」「暖かいところがいいな」と思い、行ってきました✈
目が覚めて見えたものは?!
パッと目が覚めて外を見てみると、雪化粧のMt.Fuji。
その奥には、真っ白に染まった南アルプス&北アルプス。
ところで、富士山の中腹ってこんなに窪んでましたっけ???
職業病?
どこに行っても気になってしまうのが、カラダ・筋肉やスポーツ関連のもの。
目に留まったものとちょっとした豆知識をまとめてみます。
美ら海水族館
美ら海水族館と言えば、ジンベエザメ。
Wikipediaによると、ジンベエザメは、
サメや軟骨魚類としてのみならず、すべての魚類の中で現生最大の種で、鯨類以外での最大の動物。
Wikipediaより引用
魚類の中で最大ということは、サメって哺乳類じゃないんですかーーーーー。初耳👂
オキちゃん劇場
イルカとクジラの違いを学んだあとはイルカショーの「オキちゃん劇場」へ。
イルカって、実はクジラの一種だったってご存じでしたか?
*もちろん私は知りませんでした
イルカはただの呼び名なんだって。
クジラとイルカの違いを、Wikipedia先生はこう言っています。
分類学上は「イルカ」に相当する系統群は存在しない。一般的にはハクジラ亜目に属する生物種のうち比較的小型の種類を総称して「イルカ」と呼ぶことが多いが、その境界や定義についてははっきりしておらず、個人や地域によっても異なる傾向がみられる。
Wikipediaより引用
これからも、何となく「イルカ」、何となく「クジラ」と呼ぶことにしよう。
サメとイルカ(クジラ)について知識を得たところで、新たな疑問が沸き上がります。
「それじゃ、イルカとサメの違いは???」
これまでのおさらいをすると、イルカは哺乳類でサメは魚類となります。
つまり、サメにはエラがあってエラ呼吸できる(水中で呼吸できる)けど、イルカにはエラがないから人間と同じく水中での呼吸ができないんです。だから、空気を求めに頻繁に水面に来ては息つぎをしています。
そして、見た目からわかる最大の違いは尾ヒレの形状です!
ドルフィンキックという言葉があるように、イルカの尾ヒレは水平についています。尾ヒレからカラダ全体を腹筋・背筋を使ってダイナミックに動かします。イルカショーで見るビッグジャンプを得意とするのは、まさにこの尾ヒレの形状からきています。
*イルカの腹筋すごかったよ!
一方、サメの尾ヒレは垂直についています。
他にも異なる点はあるようですが、今回はここまで。
海洋文化館
美ら海水族館と同じく、海洋博公園内にある「海洋文化館」。
曇り空だし、軽石だし、海は期待できないなーと思い、行ってみることにしました。
*ついで感満載でごめんなさい
結論、予想以上におもしろかった!
その名の通り、「海」と共に生きる人間の生活や知恵、アジア・太平洋地域との文化交流の復元版のような展示施設でした。
私が登山をはじめたころ、「星から自分の位置関係を把握する」という話を聞いたことがありましたが、航海時代からきているんですね(たぶん)。プラネタリウムでも解説していましたが、睡魔に負けてほとんど覚えてません。
そして、気になったのが「水中メガネ」。沖縄の言葉で「ミーカガン」と呼ばれます。
潜水漁で目を悪くする漁師も多かったため、水中メガネを木(モンバノキ)から作ってしまったのだそうです。競泳用のゴーグルにそっくりなミーカガン。潜水の深さにも耐えられるような作りだったり、防水もバッチリだったんだって。
小さな水中メガネも大きなカヌーや船も、全て自然のもので作ってしまったなんて考えられない!!!
改めて、自然との共存について考えさせられました。
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