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KTラボ運動教室って何⁉
運動能力向上のコオーディネーショントレーニング(ドイツ・ライプチヒ発祥)をもとに、ライプチヒ大学公認のコオーディネーショントレーナーがスポーツ万能な子供に育てるための運動プログラムを実施している運動教室です。
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KTラボ運動教室で 運動能力・人間力 を高めよう!
「うちの子がどんくさいのは私が運動音痴だから」「誰に似たのか?この子は運動神経が悪い」そう思ったことはありませんか?
そして、
- 運動好きになってほしい
- スポーツで活躍してほしい
- 明るく、自主性・社会性のある子に育ってほしい
でも、「子どもと何をして遊べばいいかわからない」「何のスポーツをさせればいいかわからない」と思っていたりしませんか?
実は、運動能力の良し悪しは遺伝ではなく、育むことができるんです!
KTラボ運動教室では、まずは「楽しさ」を大切にしています。
<楽しいから運動能力が向上する!>
・楽しいからもっとやりたくなる(自主性)
・楽しいから巧くなる(自信)
・どんどんどんどん夢中になる(集中力)
・あれもこれもと興味をもつ(チャレンジ精神・好奇心)
コオーディネーション要素たっぷりの遊び(運動)の中で様々な動きを経験することで運動能力を高め、仲間と切磋琢磨することで人間力を磨いていきます。
コオーディネーショントレーニングって???
運動神経が良い子と言えば、、、
- バランス感覚がいい
- ボールさばきが上手
- リズム感が良い
- すばしっこい
などが思い浮かびませんか?
バランスやリズムはコオーディネーション能力と呼ばれるものの1つで、運動神経の良さの秘密は「コオーディネーション能力」にあると言われています。
<8つのコオーディネーション能力> ・定位能力 自分の体勢がどうなっているか?人や物との距離感、空間・時間・位置関係を把握する力。 体操競技やサッカー、バスケなどの球技において特に重要な能力。 ・分化能力 力の入れ具合を調節する能力。 ボールやラケットなどの道具を巧みに扱う能力。 ・反応能力 音などの合図や相手の動きに素早く反応する力。 正確なタイミングや適切な速さで対応する能力。 例えば、100m走のスタートやボールのバウンド。 ・リズム化能力 聴覚や視覚から得たリズム情報を動作によって再生する能力。 また、バレーボールのレシープ・トス・アタックなどスポーツ動作特有のリズム。阿吽の呼吸。 ・バランス能力 カラダの平衡を保つ力。 静止時はもちろん、動作中もバランスを保ち続けたりバランスを崩した際に回復させる能力。 ・連結能力 身体各部位(呼吸も含め)をスムーズに連動させる能力。 目標に向けてタイミング良く同調させる力。 ・変換能力 動作中に状況変化に応じて動きの方向を変える力や予測して動く能力。 例えば、オフェンスからディフェンスへの瞬時の切り替え。 ・スピード 筋力や他のどんなものにも左右されないもので、例えば、幅跳びの踏切時間や走る際のピッチスピード、合図に反応するスピードなど。
■コオーディネーショントレーニングとは
人は、信号の色に反応して行動したり、よーいドンのピストルの音を聞いてスタートしたり、音楽に合わせて踊ったりします。
カラダの中ではどうなっているのかというと、
- 視覚や聴覚、触覚などの感覚器で情報を受け取り
- 受け取った情報を脳で処理します
- 動作実施に向けてイメージし、プログラミングし、
- 筋肉や腱、関節など、身体各部位で操作・調節して
- 実際の動作が行われます
この、神経系を介した一連の流れを、より速くスムーズに行うトレーニングをコオーディネーショントレーニングといいます。上記8つのコオーディネーション能力を満遍なく高めていきましょう!
■子供がコオーディネーショントレーニングをすると、どうなるの ?
筋トレは成長途中の子どもはやらない方がいいよと言うように、何事にも発育・発達に適した時期というものがあります。
下図からわかるように、生後すぐ急激に発達するのは神経系です。神経系はコオーディネーション能力と密接に関係し、4~5歳で約80%が、6歳で約90%が完成します。その後、12歳頃に100%に近づき、20歳頃を境に年齢を重ねるにつれ、ゆるやかに低下していきます。

というわけで、コオーディネーショントレーニングに最適な時期は生後すぐ~12歳頃(特に6歳頃)までとなります。
コオーディネーション能力はスポーツの土台ともいえるもので、土台が大きければ大きいほどピラミッドも高くなります。

つまり、学校年代で行う際の伸びしろが増えるのです。
より高い位置(世界)を目指すことも可能になるし、何をやってもうまくできるというのはここからきています。
世の中的には、いろいろなスポーツを経験させると運動神経が良くなる!だから子供にはサッカーもテニスもゴルフもやらせようと思われる方が多いのですが、実はそうではなかったのです。
具体的にはどんな運動をするの?
運動能力を高めるためには土台作りが大切で、いろいろなスポーツをすればよいというわけではないというお話をしました。
実は、子供の頃から特定のスポーツや技術など専門的なトレーニングを行うと、その後の運動能力の発達を妨げる恐れすらあるのです!
走る・跳ぶ・投げる・捕るなどの基礎運動能力が十分備わっていなければ、スポーツ技術の習得、特定のスポーツの上達は望めません。
それを知らずに、
- サッカーやバスケでひたすらドリブル練習をしたり
- バレーやテニスでサーブの練習を永遠と繰り返したり
- スキーやダンスでもう1回あと1回と繰り返したり
- ゲーム形式の実践練習を繰り返したり…
スポーツの練習をすればするほど、なかなか上達しないばかりか特定の動きから偏ったカラダができてしまい、スポーツ障害のリスクも高まります。
では、走る・跳ぶ・投げる・捕るなどの基本的な動きが良くなればいいのか?
基礎運動能力の向上は運動能力を高める上で必須なのですが、単純にそれがうまくなれば良いというわけではないのです。むしろ、それらの練習はしない方が良いのです。
▼運動例(小学生編)
「〇〇ができた」にこだわらない。
KTラボ運動教室では、「○○ができた」は重要視していません。もちろん、できるに越したことはないのですが、それはあくまでも結果。
成果にこだわらないなんて…と思う方もいらっしゃると思いますが、それには理由があります。
教えた運動はできるけど、教わっていない運動はできないを防ぐため。
運動能力に完成形はありません。できないくらいでちょうどいい。多少できなくても、次から次へと運動を変え、たくさんの運動感覚を養うことが大切になります。
- 鉄棒ができない
- 縄跳びができない
- 跳び箱が跳べない
- スイミングで進級できない
- ○○がうまくいかない
- いつも同じことばかり注意される
1つでも当てはまる方は、無料体験にお越しください♪
一緒に楽しみながら、運動能力を高めましょう!!
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