人の性格は十人十色。たとえ双子でも、中身はやっぱり違います。
そして、子どもを見守る保護者の方も様々です。
KTラボ運動教室の体験会に参加される方も、1人として同じ人はいません。
体験会では、毎回学びや発見があります。
今回は、「見守る」をテーマに体験会あるあるをシェアしていきます。
性格なのか慣れなのか口癖なのか何なのか?
- はじめは挨拶も出来ずにお母さんの後ろに隠れてモジモジしていた子が、急にシャキシャキ運動しだしたり
- ある種目ではイキイキとしていた子が別の種目では親の顔色を伺いながら正解や同意を求めて動き出せなかったり
- ルールは全部理解できないけれど伸び伸び楽しそうに遊んでいたり
- ルールを知ってはいるけれどなかなか守れなかったり
いろんな子がやってきます。
そして、保護者の方も人それぞれ。
- じっと見守る人
- 子どもを見たりスマホを見たり、見ている人
- ずっと注意してる人
- 子どもより先に全てやってしまう人
-
子どもがちょっとでもできないと口出しする人
-
言うことを聞かないわが子に注意を通り越して怒り口調になる人
-
子どもに細かく解説しだす人
-
口だけじゃわからないと、手取り足取り正解を教えはじめる人
などなど。
いつも注意されている子は、きっと家でも同じこと言われてるんだろうな~と想像しながら体験会の時間を過ごしていると、あっという間です。
*言う側も然り
教育方針は各家庭で違うので、子どもに解説し直そうが手取り足取り教えようがいいんですけど、困るのは声を荒らげる人です。
*見ていても聞いていても気持ちの良いものではありません
*雰囲気までもぶち壊し
しまいには、子どもを外に連れ出し説教するなんて人もこれまでいらっしゃいました(笑)
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見守る、見る、放置する、干渉する。
「子どもを見守る」ってよく言いますが、一体どういうことなのでしょう?
私が思う見守るは、
子どもや周りの状況を注意しながら(気を配りながら)見る。
必要であれば適切な言葉がけができる状態。
いざという時は助けてあげられる状態。
です。
人によって、どれくらいでサポートするか異なる点が難しいところです。
見守ることは、昨日の「考える力を育む」こととも関係しますし、自主性を育むためにも、KTラボ運動教室では極力口出ししないように心掛けています。
*基準は大怪我をしない範囲で
あなたは、どれくらい忍耐強く見守れますか?
何を基準に口出し(手助け)しますか?
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