KOORDINATIONSTRAINING

\運動能力は遺伝じゃない!/

「うちの子がどんくさいのは、私が運動音痴だから」
「誰に似たのか?この子は運動神経が悪い」

そう思ったことはありませんか?

そして、

「運動好きになってほしい!」
「スポーツで活躍してほしい!」
「明るく自主性・社会性のある子に育ってほしい!」

でも、

子どもと何をして遊べばいいかわからない…
何のスポーツをさせればいいかわからない…

安心してください♪

同じように思っている方は、実はたくさんいます。

 いわゆる運動神経が良い子の特徴というと、

・足が速い
・ボールさばきがうまい
・バランス能力が優れている

などが思いつきます。

 

 実は、運動神経の良し悪しって遺伝じゃないんです。

運動能力は育まれる!!!

そのカギを握るのが
 「コオーディネーション能力」
と呼ばれるものにあります。

 

人は、信号の色に反応して行動したり、
よーいドンのピストルの音を聞いてスタートしたり、
音楽に合わせて踊ったりします。

 

カラダの中ではどうなっているかというと、

①視覚や聴覚、触覚などの感覚器で情報を受け取る
②受け取った情報を脳で処理する
③動作実施に向けてイメージ、プログラミングする
④筋肉や腱、関節など、身体各部位で操作・調節する
⑤実際に動作する

 

この神経系を介した一連の流れをより速くスムーズに行える状態を
私たちは運動神経が良いといいます。

そのために必要な能力こそがコオーディネーション能力なのです。

8つのコオーディネーション能力を満遍なく鍛えることで運動能力は高まります!

★子どもにコオーディネーショントレーニングが必要な理由★

「筋トレは成長途中の子どもはやらない方がいいよ」というように、
何事にも発育・発達に適した時期というものがあります。

生後すぐに急激に発達するのは神経系といわれています。
神経系はコオーディネーション能力と密接に関係し、
4~5歳で80%が完成し、6歳頃には約90%が完成します。

20歳頃には100%に達し、
それ以降、年齢を重ねるにつれ緩やかに低下していきます。

ライプツィヒ大学の先生の言葉を借りるなら、
「コオーディネーショントレーニングを始めるのは早ければ早いほど良い!」
です。

 

コオーディネーション能力の土台を広げることは、

スポーツの土台
健康の土台
より豊かで快適な人生を送るための土台

を広げることに繋がります。

幼少期のできるだけ早い段階からコオーディネーショントレーニングを行うことで、
中学・高校・大学・社会人と年齢を重ねた際、
より高い位置(日本一や世界一)を目指すことも可能です。

世の中的には、広義の意味で
「いろいろなスポーツを経験させることで運動神経が良くなる!」
と言われていますが、

実は、スポーツの土台こそが大事だったのです。

*大人になってからでも、ある程度コオーディネーション能力の獲得は可能です

 

幼少期にスポーツをすると伸び悩む!?

2歳や3歳の早いうちからスポーツを始めた方が良いのでは!?
と思い、サッカーやゴルフなど特定のスポーツを行うこともあるかと思います。

でも、子どもの頃から特定のスポーツや技術など専門的なトレーニングを行うと、
その後の運動能力の伸びしろを狭める恐れがある!
ということをご存じでしょうか。

スポーツの上達には、
走る・跳ぶ・投げる・捕るなどを含めた
コオーディネーション能力が必要です。

実際これらが十分備わっていなければ、

いくらサッカーやバスケでドリブル練習をしても
バレーやテニスでサーブの練習を永遠と繰り返しても
スキーやダンスでもう1回あと1回と繰り返し練習しても

スポーツ技術の習得や上達は思ったほど望めません。

それどころか、
練習すればするほど・頑張れば頑張るほど、
カラダの一部に負担がかかり、ケガをしやすくなるので注意が必要です。

 

「○○ができた!」にこだわらない

コオーディネーショントレーニングでは、
「○○ができた」にこだわりません。

もちろん、できるに越したことはないのですが、それはあくまでも結果。

成果にこだわらないなんて…
と思うかもしれませんが、それには理由があります。

教えたことしかできないを防ぐため。

運動能力に完成形はありません。
できないくらいで丁度良い。

多少できなくても次から次へと変化を付け、
たくさんの運動感覚を養うことが大切になります。

鉄棒ができない
縄跳びができない
跳び箱が跳べない
スイミングで進級できない
○○がうまくいかない
​いつも同じことばかり注意される

1つでも当てはまる方は無料体験にお越しください♪

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