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伸びるのは誰だ?

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英語が話せるようになりたいと思って英会話スクールに通ったり、サッカー選手になりたくてJクラブ主宰のスクールに通ったり、腰痛を改善したくて病院やマッサージに通ったり、お腹が空いたからご飯を食べに行ったりと、人は、目的を果たすために日々何かしらの行動を起こしています。

「そんなの当たり前じゃん!」

と言われそうですが、その結果、英語で話せるようになりましたか?サッカー選手になれましたか?腰痛は改善しましたか?お腹は満たされましたか?

「YES!」の人もいれば、「NO」の人も多いのではないでしょうか?

お腹が満たされたは別として、目標が達成できる人と達成できない人の違いは何なのか、伸びる子と伸びにくい子は何が違うのかを、運動面から考えていきたいと思います。

伸びる・伸びないが全てではない。

まずはじめにお伝しておきたいのは、伸びる・伸びないという結果が全てではないということです。ましてや、伸びることが良いことで、伸びないことが悪いことではありません。

子供をサッカー教室に通わせている目的についてのアンケートで、「サッカー選手になってほしいから」と答えたのは数%(正確な数値は忘れましたが)。圧倒的に多かった回答は、「楽しく運動してほしいから」というデータがあります。

KTラボに通っている目的も人それぞれ。

今回は、運動能力やスキルという観点から伸びる子と伸びにくい子の違いにフォーカスしてみようというお話です。

ABCDあなたはどのタイプ?

スポーツをする前の準備運動で、アキレス腱を伸ばします。

あなたなら、どうしますか?

次の4つから選んでください。
A. コーチが言った通り、前後に足を開いて全力でベンチを押してみる。
B. ダルイからやらない。
C. いつも自分でやっているアキレス腱のストレッチをする。
D. コーチに言われたことを、テキトーにまたはアレンジしてやる。
気分によってはBかもしれないし、素直にAかもしれないし、その時々で様々かもしれません。

素直さが大事

誰に教わるか、誰の話に耳を傾けるかは重要ですが、コーチの当たりハズレがあったとしても、素直さはとっても大事。

先ほどのABCDで言えば、Aを選んだ人が伸びるタイプです。

準備運動としてのアキレス腱ですが、地面を蹴ることでもあり、効率良く力を伝えるためでもあります。
3歳・4歳の子どもたちは素直に実践するので、足がどんどん速くなったりします。

いつも機嫌が悪いのか、それともひねくれているのか?
Bを選び続ける子も稀にいます。

Cを選ぶ人は、固定観念に囚われすぎていて損をするタイプかもしれません。
もしくは、努力してるのになかなか結果がついてこないという人ではないでしょうか。

BやCを選ぶ子に限って、「俺、足が遅いから。。。」とぼやいたりしています。

Dのテキトーは、やらないよりはマシですね。
Dのアレンジタイプは、Aをやってのアレンジならどんどん伸びるタイプでしょう。

伸びるタイプになるために。

伸びる・伸びないは、あくまでも結果です。

結果には、原因があるはずで、、、

「〇〇のせい」なんて言ってても、何にも変わりません。

もし、なかなか結果が出ずに悩んでいるのであれば、結果が出ている人の完コピするなど、日々の言動や行動を変えていくことが必須です。

変えられるのは自分だけ。

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