運動教室をやっていると、ちょこちょこご質問いただくこともあるのですが、今日のお題はこれ。
「子どもに何のスポーツをさせるか?」問題。
結論、「何でもいい!」「ひとまず楽しく遊ばせたらいい♪」です。
*投げやりになっているわけではありません
プロスポーツ選手の一歩は楽しむことから
プロ選手も小中高の部活も、好きではじめたはずなのに反強制的にやってたり、何となく惰性で過ごしていたりする人がいる一方、「楽しい」の延長線でやってる人もいたりします。
練習をがんばってがんばってがんばりすぎてスポーツ障害を抱えていたり、スランプを乗り越えられずにフェードアウトしたり、自身の力を最大限発揮できない人がいる一方、紆余曲折ありながらも最終的に結果を出している人もいたりします。
現在プロスキーヤーとして活動している、アルペンスキー元日本代表の佐々木明さんは、選手として世界一にチャレンジしているときも、どんなに辛い練習の時も、スキーを嫌いになったことは一度もないと言っていました。
子どもの頃から、選手を引退した現在も「スキーが大好き!」とのことです。
環境作りに専念する
子どもがどのスポーツを選ぶかは、その子次第。
野球やサッカーだと洗濯が大変そうとか、試合や練習試合で土日がつぶれそうとか、朝練があったらお弁当作りがしんどそうとか、いろいろあるかと思いますが、スポーツではなく、ゲーマーやユーチューバーの道を選ぶかもしれません。
個人的には、好きなものを好きなだけやらせてあげたら良いのではないかと思います。
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