コオーディネーション

悪条件で力を発揮できる人、できない人。

東京にしては大雪が降りました~。
*10cmくらい積もったかな

さて皆さん、雪の上でもいつもと同じように歩いたり走ったりできますか?

本当に上手な人はどんな条件下でも上手にこなせる

スキーが本当に上手な人は、整地はもちろんコブもオフピステもどんなところでも上手に滑ります。

むかーし昔、私が志賀高原の某スキースクールで働いていたとき、元アルペンスキー選手であり元オリンピック選手の木村公信さんがスクールに遊びにいらっしゃいました(校長先生のお友達)。

何本か滑っていかれたのですが、スピード系の種目の選手なのに、コブが惚れ惚れするほど上手だったのを覚えています。コブ斜面をただ滑るのも速くて綺麗なのですが、コブを縦にも横にも1つ飛ばしで滑っている姿には、圧倒されました!

サッカーをしている人なら、雪でも雨でも、晴れの日と同じようにボールコントロールやパス回しができますか?シュートは正確に、威力も十分に打てますか?

悪条件で差が明らかになる!

良い条件の時は、実力の差はほとんど出なくても、悪条件になったときに明確に出ることってありますよね。

  • バスケの試合で第4クオーターに入ったときの動きだったり
  • ゴルフのラスト2ホールのスイングだったり
  • 滑りにくい新雪がかかったクロスカントリースキーだったり
  • 滑りすぎるグラウンドコンディションでのサッカーだったり
  • ディフェンスのプレッシャーがかかったシュートだったり
  • ラスト1秒での逆転がかかったシュートだったり

これらを、「運」という言葉で片付けてしまうこともできるのですが、力や能力の差と捉えることもできます。

相手選手より持久力が無かったがために最後にバテて競り負けてしまったというように、力の差が目に見えてわかるパターンなら「運」という言葉は出てこないかもしれません。

しかし、能力の差となると、どうでしょう?

能力自体がどこか曖昧な表現なので、「運」と言って済ませてしまっているのかもしれません。

でも、動きに関しては、能力に分類することができるんです!

例えば、雨で滑りやすいグラウンドでサッカーをするなら、パスを出すのに力加減や蹴る角度を調節するといった具合に。

力加減や調節する力は、「能力」に含まれます。

ちょっとわかりにくい「能力」ですが、力加減や角度調節、空間認識などの能力を意図的に遊びの中に取り入れることで、運動能力を高めていくことができるんです。

そして、これらの能力を高める運動を「コオーディネーショントレーニング」と呼んでいます。

おしまい。

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