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ボールを使うスポーツを行っている方へ提案があります!

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サッカーが上手くなりたいなら、サッカーボールを使わずに練習してみませんか?

バスケが上手くなりたいなら、バスケットボールを使わずに練習してみませんか?

スポーツ上達のコツは、「様々な経験をする」という話を聞いたことがある人もいるかもしれません。

それなら、ラグビーとかスキーとかゴルフとか、他のスポーツもたくさんやろう!と、ちょっぴり勘違いされている方もいるかもしれません。

テニスボールでバスケをする

ドイツで某バスケチームの練習を見学させてもらう機会がありました。

コーチはコオーディネーショントレーニングを熟知した人物。

高校時代バスケ部だった私は、練習内容の違いに衝撃を受けました。

ウォーミングアップでミニゲームをしていたのですが、突然、バスケットボールからテニスボールにボールが変わりました。

しばらくすると、テニスボールからラグビーボールへと変わりました。

どんなことが起きたかは想像できるかもしれませんが、実際やってみるのが一番だと思います。

下手なんだけど上手い!

私の勝手なイメージかもしれませんが、日本人はバスケットボールでひたすらドリブルやハンドリングの練習をして技を磨こうとします。

「真面目で一生懸命」なイメージです。

一方ドイツでは、手を変え品を変え、手段は特に選ばずに、どうやったらバスケが上手くなるかを考えます。

地道にコツコツの日本人に比べて、楽しくいろいろやってたら上手くなった!そんなイメージです。
*もちろん、コオーディネーション理論に基づいての練習なのですが

コオーディネーショントレーニングを知らない人にとって、日本人にとって、理解しがたい内容かもしれません。

いずれにしても、ゴールへ到達すれば良いと思います。
*そのゴールをどこに設定するかが問題でもあるのですが、話が脱線するのでまた今度。

日本人が辿る過程とドイツ人が辿る過程とでは、どちらが様々な経験を積んでいるでしょうか?

コオーディネーション理論が全てとは思わないけど、取り入れて損はないよ

小学生や中学生のこれからどんどん伸びる世代では、ドイツの子どもたちより日本の子どもたちの方がボールの扱いが上手な印象を受けました。でも、試合となると、その印象は真逆でした。

日本のスポーツ界の中では、バスケは研修会等でドイツ人講師を招いたり、ナショナルチームのコーチにもドイツ人を採用したりと、コオーディネーション理論がいち早く取り入れられていると思います。

違うボールで練習することが全てではありませんが、バスケに限らず、様々なスポーツでたまには違うボールを使って遊び半分で練習してみてはいかがでしょうか?

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