子どもが朝、なかなか起きない。。。
結果、毎日朝から子どもと大喧嘩。
こんな悩みをお持ちの方も少なくないはず。
今回は、子どもの睡眠についてのお話です。
寝る時間・起きる時間は決まってますか?
3~5歳くらいの子どもに必要な睡眠時間は11時間前後と言われています。
*6~13歳では10時間前後
睡眠時間が足りないと、
- イライラする
- 免疫力が低下する
- 太りやすい
- 成績が悪い
などのデメリットが盛り沢山。
そうは言っても、なかなか寝てくれないんだよと思ったあなた。
次のポイントをチェックしてみてください!
☑光は漏れていないか
☑テレビの音はしないか
☑寝返りしやすいマットレス・枕か
☑寝る直前までテレビやスマホを見ていないか(ブルーライトにさらされていないか)
☑昼寝をしすぎていないか
全てをクリアするのは難しいかもしれませんが、できることからやっていきましょう!
睡眠の質が悪いせいで、せっかく勉強したのに・運動したのに、思ったような効果が出ないとなっては悲しすぎます。
勉強よりも、運動よりも、栄養よりも、まずは睡眠!
と言っても良いかもしれません。
- しっかり寝れば頭の回転が良くなります!
- しっかり寝れば集中力も高まります!
- しっかり寝れば体力が回復します!
- しっかり寝れば元気に遊べます!
- しっかり寝ればお腹がすきます!
その上で、90分サイクルを気にしてみましょう♪
睡眠のサイクルは90分という話を一度は耳にしたことがある方も多いと思います。
90分1サイクルの内訳は、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠。
10時間半は睡眠時間を確保するとして、6時に起きるなら19時には布団に入る計算になります(寝るまでに30分)。
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睡眠不足は飲酒時と同じ
睡眠不足はたくさんのデメリットがあることはお話しました。
必要な睡眠時間が2時間足りないと、ほろ酔い状態の脳の働きと一緒という話を聞いたことがあります。
- ほろ酔い状態では勉強なんてしたくありません(ヤル気の低下)
- ほろ酔い状態では運動できません
- ほろ酔い状態では運転できません(判断力の低下)
- ほろ酔い状態では記憶も怪しいです
ストレスを貯めないように、努力を無駄にしないように、睡眠の量も質も確保しましょう♪
*大人にとっても大事だよ
おしまい。
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