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【解明】幼少期の運動経験が後年の認知機能を維持・増進させる

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「幼少期における運動経験が後年の認知機能の維持・増進に関与する脳の神経ネットワークと皮質構造の変化を解明」というニュースを聞いたのは、去年の夏前のこと。

詳しくは、神戸大学HPをご確認ください。

認知?脳?神経ネットワーク?

難しすぎて、もうダメだーという方もご安心ください!

簡単に説明すると、
中高生以降にがんばって運動しても認知機能との相関関係はないけれど、12歳までにたくさん運動経験を積むと、後年、認知機能は高い状態をキープしやすいよ!
ということです。

つまり、幼少期に様々な遊びを経験しようね!
ってことです。

1つのことを極めるのは大きくなってからでも遅くない!

大事なので、もう一度言います。

幼少期に様々な遊びを経験しよう!

幼少期に様々な遊びを経験しよう!

幼少期に様々な遊びを経験しよう!

もうおわかりの通り、大事なのは「様々な」です。

コツコツ、一生懸命、真面目に、同じことばかり練習しがちな日本人ですが、何かのスキルを習得するのに幼少期である必要はありません。

かと言って、幼少期に「様々な」運動経験がなければ、大きくなって難しいスキルを習得するのは至難の業。

だったら幼少期から1つのスポーツをやってた方がいいんじゃない?と思われがちですが、ある時点から伸び悩むのは目に見えています。

1つのことを教えるのは、実は簡単♪

逆上がりや縄跳びなど、1つの種目を教えるのって、実は簡単なんです。

型にハメればいいだけだから。

でも、いわゆる運動神経が良い子って、イチカラジュウマデ教えなくても、パッとできちゃったりしませんか?

なぜか?

パズルを組み合わせるかのように、動きを組み合わせるのが上手なんです。

例えば、逆上がり。
地面を蹴るのとカラダを引き寄せるのと、目線だったり重心移動だったり、うまく連動させることができちゃうんですね。

型にハマっていないから。

「蹴る」だけをとっても、どんな角度にも蹴れたり、どんな態勢でも蹴れたり、どんな物でも蹴れたりと、引き出しが豊富なんです。

引き出しが豊富な方が圧倒的に有利

運動だとわかりにくいかもしれませんが、スピーチに置き換えて考えてみてください。同じことを言うにしても、言い回しができる人の方がより多くの人に伝わりやすいですよね。

引っ越ししたことがない人より、いろいろな地域を知っている人の方が、より多くの人と会話が弾みますよね。

いくらカレーが好きでも、毎日毎日365日カレーだったら嫌になりますよね。
毎日カレーを作ったとしても、ある程度美味しいカレーができたら、それ以上はあまり伸びしろがないですよね。

料理上手な人って、冷蔵庫にある食材がどんなものであろうが、美味しい一品を作ったりしますよね。

というわけで、たくさん遊ぼう!いろいろな遊びをしよう!

コメント

  1. ともだっち より:

    お世話になります、70歳の高齢者です。

     孫の運動神経を良くしたいと思い検索したところ、すばらし
    い記事を拝見し、幼少期の運動の重要さを再認識しました。

     特に、小学生までの鬼ごっこ、ブランコ、ジャングルジム
    縄跳び、三角野球や草サッカーなどは、昔よく遊んだものです。

     我家のモットーは、
    「年中薄着で外遊び、できれば集団で」でも、息子は忙しい。

     しかし、現代の少子核家族では、集団遊びは難しいです。
    そこで、爺さんの出番。色々試してみます。

    ありがとうございます。

    PS:ただ、タイトルの下の画像の中で、
    「・・認知機能を・・」と思われる字が「・・認知昨日を・
    ・」と変換ミス?

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