子どもが「これやりたい!」と言ったものは、できればやらせてあげたいですよね。
プログラミング、英会話、スイミング、体操、お絵かき、サッカー、、、
全部取りしてたら時間も体力もなくなりそう。。。
習い事を詰め込みすぎるのは、ちょっと考えた方がよさそうです!
運動時間が多いほど運動能力が低くなる?
十文字学園女子大学の教授らが、日本と数ヶ国で3歳~5歳・各3000人を対象にした、「習い事」に関する大規模調査を行ったそうです。
結果は、「運動する時間をたくさん詰め込んでいる子ほど運動能力が低い」という悲しい現実。
詳細がわからないので何とも言えませんが、ここからは私の感想です。
この記事で見て、まあそうだよな~と思いました。
だって、スポーツ教室のほとんどは「毎回同じことの繰り返し」ってよく聞くし。
何でもかんでもやればいいというわけではない
引き続き、私の意見なので「疑いの目」をもって読み進めてください。
*どんなことも自分で考え、判断することが大事だよ
子どもの年齢や発育発達段階によって、できることは様々です。
コオーディネーション理論的には、常に少し難しい課題を与えることが大切です。
そして、なんと言っても様々な動きの経験を積ませること!!!
*いろいろなスポーツをさせるという意味ではないよ
同じことばかり繰り返しても運動能力は高まりませんし、同じことだけ繰り返していれば、それは上手くなるかもしれないけれど、それ以外は全然ダメということです。
子どもには、発育発達段階に適した遊びや運動を、バリエーション豊かに行うことをオススメします。
*幼児だけじゃなくて小学生もね!
*スポーツを専門的に行うのは高校生からでも遅くないよ!(競技にもよりますが)
環境を整えよう
幼少期の子どもにパスやドリブル、フォームや○○の仕方を教える必要はありません。
子どもが夢中になれる環境を作るという意味では、ジャンルの異なる習い事を好きなだけやらせてあげるのはアリなのかな~と思います。
でも、習い事より何より大事なのは、やっぱりよく食べてよく寝ることかな!
コメント