コオーディネーション

運動ができる子は勉強もできる?「学ぶ力」の育ち方

幼稚園受験や幼児教育、小学校のお受験のメッカと言ってもいいくらい、お受験キッズであふれる街、目白。

KTラボ運動教室目白校は、右も左も紺色の服だらけの目白駅から徒歩5分のところにあります。

乳幼児から、遊ぶこと・カラダを動かすことより塾じゅくジュクJYUKUが当たり前の子どもたち。

受験と運動は、本当に「どちらかを選ぶもの」なのだろうか?

今日は、運動教室の現場で子どもたちを見ている立場から、「運動」と「勉強」の関係についてお話しします。

高齢者が口をそろえて言う、「健康第一」に全てが詰まっている気がするのはひとまず置いといて。

鬼ごっこ中の頭の中は、大忙し。

「運動は体、勉強は頭。使う場所が違いすぎる」
そんなイメージを持っていませんか?

まずは、教室で子どもたちが鬼ごっこをしている姿を、ちょっと想像してみてください。

逃げている子の頭の中では、こんなことが起きています。

  • 鬼はどこ?どのくらい離れてる?
  • あっちに逃げたら、はさみうちになるかも
  • 前から友だちが来た。ぶつからないようによけなくちゃ。
  • 床のマットにつまずかないように足元もしっかり見よう

見て、予測して、判断して、体を動かす。
これを1秒に何度も何度も繰り返します。

運動とは、じつは「考える」の連続なんです!

体を動かすと脳への血流が増えて、頭が働きやすい状態になることも知られています。「勉強の前にちょっと体を動かすとはかどる」というのは気のせいではなく、理にかなったことなんですね。

テストの点には出ないけれど、効いてくる力

もうひとつ、運動が育てる大切なものがあります。
それは、「非認知能力」と呼ばれる力です。

聞いたことはあるけれど、よくわからない言葉。
でも、中身はシンプルで、たとえばこんな力のことを指します。

  • 目の前のことに夢中になれる力(集中力)
  • できなくても、もう一回やってみる力(粘り強さ)
  • 状況が変わったら、頭を切り替える力
  • 「できた!」の積み重ねから生まれる自信

KTラボ運動教室では、この力が育つ瞬間をよく目にします。何度転んでも「もう1回」と起き上がる子。ゲームのルールが変わった瞬間に、パッと作戦を変える子。昨日までできなかった動きができて、目を輝かせる子。

どれもテストの点数には表れません。
でも、机に向かって最後までやりきる力の正体は、コレ!だと私は思います。

3歳〜12歳は、脳と神経の「ゴールデンエイジ」

3歳から12歳ごろは、脳と神経系がもっとも発達する時期。世間では、「ゴールデンエイジ」と呼ばれています。

この時期にいろいろな動きを経験することは、運動神経の土台になるだけでなく「見て、考えて、動く」という脳の使い方そのものを育てます。

KTラボが取り入れているコオーディネーショントレーニング(ドイツ・ライプツィヒ発祥)は、まさにこの時期の子どもたちのために設計されたもの。8つのコオーディネーション能力をまんべんなく、そして何より「楽しい!」を入り口に、夢中で遊んでいるうちにカラダと頭の両方が育っていく。それが私たちの教室の設計です。

「お受験に集中するから遊びも運動もお休み」の前に

受験が近づくと、「運動の時間を勉強に回そう」と考えるのは自然なことです。その決断を、私は心から尊重します。

現に、高校受験や大学受験で、何かを犠牲にしてでも合格するぞ!と勉強に集中した人も多いはず。

ただ、ひとつだけ、現場からお伝えしたいことがあります。

週に一度、思いきり笑って、汗をかいて、頭をリセットする時間は、むしろ机に向かう時間の質を上げてくれることがあります。長い受験勉強を走りきる体力。うまくいかない日に折れない心。それは、夢中で体を動かした時間の中で、静かに蓄えられていた力かもしれません。

「運動か、勉強か」ではなく、「運動も、勉強も」。

私たちが預かった時間が、その子の”土台”としてどこかで効いてくれていたら、教室の運営者として、これほど嬉しいことはありません。

キラキラした顔

何を優先して、何を選ぶかは、自由です。
ただ、ひとつだけ問いかけたいことがあります。
お子さんの顔がキラキラしている瞬間は、1日のうちにどれくらいありますか?

KTラボ運動教室は、3歳〜小学6年生を対象に、椎名町・目白・浮間舟渡で開催しています。「楽しい!」と夢中になっているうちに、運動神経の土台と、学びに向かう力が育つ。そんなレッスンを、これからも続けていきます。

キラキラした顔、最近見てないなという方はもちろん、もっと「キラキラした顔」を見たい方も一度体験レッスンに来てみてください!

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