コオーディネーション

運動能力がぐんぐん伸びる!コオーディネーショントレーニングの分化能力について解説。

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コオーディネーション

うちの子、どんくさいと思っている方、小さい頃は運動神経良かったのにと思っている方、運動なんて全くダメと思っている方へ。

営業成績とコオーディネーション能力

営業成績って、いつからビジネス系のブログになったんだ???と思った方、ちょっと待ってください(笑)

<イメージしてください!>

あなたは、同期が100人いる総合商社の社員だとします。担当の業種・業界はなく全ジャンルの営業担当という前提で、営業成績で1番を取りたい!と思ったとき、あなたならどうしますか?

この業界は得意だけど、こっちの業界は苦手。という人よりも、建設も運送も金融もエネルギーもITも、全部得意♪という人の方が1番になる確率は高そうですよね。

もっと言えば、どの業界の担当者とも仲が良い。とにかく人と話すことが好きでコミュニケーション能力が高い人が最強かもしれません。

コオーディネーショントレーニングも全く同じです!

サッカーで、バスケで、野球で、水泳で、ダンスで、ゴルフで、スポーツで1番になりたいのなら、、、

まずは人の動きに関するジャンル(8つのコオーディネーション能力)をくまなく網羅する。その上で、好きなスポーツに打ち込むのがベストかと思います。

しかし、現実は、、、

本質の部分はそこそこに(もしくはすっ飛ばしorおろそかに)、サッカーサッカーサッカーサッカー、バスケバスケバスケバスケということがほとんどではないでしょうか。

その結果は皆さんの知る通り。小さい頃は誰よりも上手だったのに高校生・大学生になったら、、、とか、ケガで戦線離脱とか。

もちろんこの話が全てではないので、これに限らず情報の取捨選択は各自で行ってくださいね♪

力の調節~分化能力~

ようやく本題です!

必ずしもスポーツで1番になる必要はありませんが、コレがやりたい!と思ったときに、ちょっとやったらできちゃった♪といって、困ることは1つもありません。むしろ、もっとスキルアップしたいと思うハズ。コオーディネーション能力を満遍なく高めていくと、それが可能になります。

今回は、8つのコオーディネーション能力のうちの「分化能力」について。

突然ですが、なかなか開かないポテトチップスの袋を全力で開けようとして ぶちまけた ことはありませんか?

分化能力を一言で表すと、力の調節になります。その時、その瞬間に必要とされる力は、日常生活にもスポーツシーンにもたくさんありますよね。

こんな経験ありませんか?

  • テニスやバレーのサーブが強すぎてアウトした
  • バスケのフリースローの距離は得意だけど3Pシュートは苦手
  • サッカーの試合、カラッと晴れたピッチの状態が良いときのパスはスムーズだけど雨の日はうまくいかない
  • バドミントンのネット際のラリーが苦手

日常生活なら、

  • 駐車場で車のドアを勢いよく開けすぎて隣の車をキズつけてしまった
  • 車のアクセルまたはブレーキを強く踏みすぎてビックリしたなど

これらは全て、力の調節を必要とされます。でも、そんなこと学校では教えてくれないのでサーブやパスやシュートの練習ばかり、同じことを何度も何度も練習する。だから、この距離のシュートは得意だけどそれ以外は微妙ということが起きたり、天候条件や環境が変わると適応できなくなったりしてしまう。

シュート技術やパスのスキルを磨くのはもちろん大事なのだけど、技術とコオーディネーション能力は別のもの。

試しに、ごみ箱に紙屑と消しゴムとテニスボールを順番に投げ入れてみてください!

どんな発見がありましたか?

この距離でこの重さのボールが得意と感じたり、そもそも投げるのが、、、と感じたり。

まずは楽しくやってみてね♪

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