コオーディネーション

コオーディネーショントレーニングのメリット3選

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1人で2つ3つの習い事が当たり前の現代。
週に6つという幼稚園児もいたりします。

たくさん習うのが良いことなのか?
何が正解で何が不正解なのか?

正直わかりません。
*どんな理由で通っているかによるよね

個人的には、習い事をしていても・いなくても、どっちでもいいと思います。
*カラダの面から見れば良し悪しはあるよ

今回は、KTラボ運動教室で行っているコオーディネーショントレーニングのもたらす3大効果をお伝えしていきます。

スポーツが得意になる

コオーディネーショントレーニングは、ドイツが東西に分かれていた時代、東ドイツで大量のオリンピックメダルを獲得しよう!という国策からスポーツで勝つための研究が行われたことにより生まれたものです。
*今ではアスリートから高齢者、障害をかかえた方まで広く応用されているよ

KTラボでは、クラスを通して・コオーディネーショントレーニングを通して、
スポーツが得意な子はもっと得意になり
スポーツが苦手な子は徐々に好きに、そして得意になっていきます。

単語の意味が分からなければ、本を読んでもおもしろくありません。

それと同じように、リズムやバランス、空間認識能力が足りていなければ、どんなにスポーツの練習に時間を費やしてもなかなか上達しないため、スポーツ自体がつまらないものになってしまいます。

逆に言うと、スポーツに必要なコオーディネーション能力、技術習得に必要なコオーディネーション能力が備われば備わるほど、練習に時間を費やさずとも比較的容易にスポーツスキルを身につけることができるのです。

1つのスポーツに特化する前に、1つのスポーツに特化してもなお、たくさん遊んで(もしくは練習の1つとして)意図的にコオーディネーション能力を高めることをオススメします。

ケガ予防

高齢者のケガで多いのは、何もないところでつまずいて捻挫した・膝を痛めた・骨折した・・・

子どもなら、転んで手をついたら骨折した。
塾通いが忙しくて運動不足。
まだ小学生なのに、おばあちゃんのように肩こり・腰痛に苦しむことなんても。

テニスやゴルフなら、肘痛に膝痛に。。。

これらのケガや痛みは、筋肉をつければ予防・改善できるかというと、そういう訳でもないんです。

上の高齢者のつまづきならバランス能力反応能力が必要だったり、テニス肘やゴルフ肘はカラダの使い方に原因があったりと、筋力が高ければケガをしないかというと、そういうわけでもありません。

良かれと思って一生懸命筋トレしたら、さらに痛めたという話もよく聞きます。

バランス能力や反応能力を含むコオーディネーショントレーニングには、実はケガ予防の効果もあるんです!
*身のこなしや転び方が上手だと、大けがしにくいよ
*ひいては、介護予防にもつながるよ

非認知能力UP

認知能力が学力テストやIQテストなどで数値化できる能力なのに対し、非認知能力は数値では測れない力となります。

例えば、コミュニケーション能力ややり抜く力、発想力・創造力など、物事に対する考え方や行動などの社会活動に影響を及ぼす力を指します。

パスやシュート、泳ぎ方やフォームなど、スキルを教えるクラスではないからこそ、正解を教えるクラスではないからこそ、脳みそをフル回転(脳に刺激を与える)させながら運動するのが特徴のコオーディネーショントレーニングだからこそ、各種非認知能力が磨かれるのです。

<非認知能力の一例>
自己肯定感、やる気、集中力、粘り強さ、問題解決能力、判断力、主体性、リーダーシップ、協調性、創造力、工夫する力、など。

おしまい。

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