コオーディネーション

そもそも、なぜコオーディネーショントレーニングなのか。

「コオーディネーショントレーニングって、結局ただの運動遊びと何が違うの?」

こんな疑問を持ったことはありませんか?

体を動かすという意味では、サッカーもダンスも公園で走り回るのも同じ「運動」。ではKTラボが、あえて跳び箱や逆上がりの練習ではなく「コオーディネーショントレーニング」という形を選んでいるのはなぜなのか。今日はその理由を、脳の話も交えてお話しします。

「同じ動きの繰り返し」と「毎回考える動き」の違い

ひとことで運動と言っても、コオーディネーショントレーニングは、体だけじゃなく脳みそにも汗をかくんです!

たとえば、決まったフォームを何度も繰り返す練習と、KTラボのレッスンのように「今度はどこに動く?」「どう合わせる?」をその場その場で考えながら動く運動とでは、脳への負荷がまったく異なります。

KTラボのレッスンは、鬼ごっこ、ラダートレーニング、じゃんけんダッシュ、バランス遊びなど、毎回ルールやコースが変わる遊びでできています。決まった正解がなく、瞬間ごとに判断が必要になります。これこそが、脳にとって良い刺激になると言われています。

記憶力への効果

脳の中には、「海馬(かいば)」という、新しいことを覚えたり思い出したりするときに使われる部分があります。いわば、脳の「記憶ボックス」です。

3〜5歳の時期に体を動かすと、この海馬が育ちやすいことが分かってきています。中でも、コオーディネーショントレーニングのように「今、何が起きているのか」を、「見て・判断して・動く」という一連の流れは、海馬が活発に働きます。海馬が育つ=記憶ボックスが広がる、というイメージです。

学習への効果

脳の中の神経細胞は、電線のようにつながって情報をやり取りしています。これを「脳内ネットワーク」と呼びます。

コオーディネーショントレーニングは、「見る」「判断する」「動く」を瞬時にこなす遊びばかり。ひとつの遊びの中で、8つのコオーディネーション能力(定位・反応・バランス・変換・分化・リズム化・連結・スピード)のうちの複数のチカラが同時に働きます。この経験が、脳内ネットワークを新しく作ったり、太くしたりしやすいと言われています。

電線がたくさんあればあるほど、太ければ太いほど、情報がスムーズに流れますよね。だから、学習するときの理解や吸収が早くなりやすいんです。

自己肯定感・ストレスへの効果

脳の中には、怖い・不安・イライラといった感情のスイッチを入れる「扁桃体(へんとうたい)」という部分があります。これが敏感に反応しすぎると、ちょっとしたことでも不安になったり、ストレスを感じやすくなったりします。

運動全般に、この扁桃体の過剰な反応を落ち着かせる効果があると言われていますが、KTラボのコオーディネーショントレーニングは特に「できた!」を積み重ねやすい設計になっていて、そんな遊びを重ねることで、不安やストレスを感じにくくなり、自己肯定感が育ちやすくなるんです。

まとめ:「ただの運動」で終わらせない理由

  • 毎回ルールやコースが変わる遊びは、「見る・判断する・動く」を同時に使うため、脳への刺激が大きい
  • この刺激が、記憶力を支える「海馬」や、学習しやすい脳をつくる「脳内ネットワーク」を育てやすくする
  • 「できた!」の積み重ねが扁桃体を落ち着かせ、自己肯定感も育ちやすくする

同じ「運動」でも、その中身によって脳への効果は変わります。KTラボがコオーディネーショントレーニングにこだわっているのは、この違いを大切にしているからです!

カラダだけでなく、脳の発達にとっても大事なこの時期に、KTラボのコオーディネーショントレーニングをぜひ一度体験してみてください。

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